ディスクふにゃふにゃシステム(DFS)

ーーー目次ーーー

これは <ディスクふにゃふにゃシステム(DFS)>とゆう防音装置です。

板の下にバランスディスクを4つ置くことで力を逃し重低音をかなりカットしています。

注意して欲しいのがDFS参考画像2の写真左側のようにドラムスローン(椅子)まで持ち上げた方が良いとゆう事です。DFS参考画像2の写真右側のようにドラムスローンを持ち上げなかった場合、ツインペダルが むにゅむにゅっと 動いてツーバスがやりにくいのです、ツーバスを甘くみてはいけません・・・

これではある一定のレベルまでしか上達しませんでした、(と言っても自分はこれでX JAPANの紅を完コピしてしまいましたが・・・しかしやりにくいんで もの凄く気合いを入れなければできません、証拠にビデオで録画しましたが気合が入りすぎてただの危ない人になってしまっている・・・)

これを解決するには、やはりDFS参考画像2の写真左のようにドラムスローンも持ち上げるとゆう事です。スローンや自分もDFSの板の上に乗せると慣性の法則によりペダルがむにゅむにゅ動かなくなります。

DFS参考画像2の写真左はDW9000PBを使用してます、DW9000PBは摩擦が少ないからかDFS参考画像2、写真右側のTAMAのペダルより遥かに静かです。

そしてDFSの板は株式会社アサヒで、ラワンラバーという厚さ18mmの板を縦の長さ1380mm、横の長さ1240mm、にカットしてもらい使用しています。

現在DFS(ディスクふにゃふにゃシステム)にこの板を使用していますが特に問題はありません、YOSHIKIの24インチのバスドラを想定したペダルの並びも出来ています。

自分が購入した時は横の長さが1240mm程の板しか無かったんですが、

今日サイトを観てみると2430mmもありますね、

ラワンランバー
18mm
1,220mm × 2,430mm
¥9,100

14インチフロアタムを追加するにあたって、横の幅がもう少し必要かもしれないんで必要なら又、長めにカットしてもらうかもしれません。

 

そしてDFSに更にPOMビーターという最新消音ビーターを使っています。

これはビーターの棒の部分をポリペンコアセタール(POM)という素材にする事により、少し ”しなる” のでそれにより力が逃げて驚異的な消音効果を発揮しています。

POMビーター2の作り方やパッドノイズの録音データなどの記事はこちらに書きました↓

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下の写真のようにバランスディスクの空気を沢山入れてパッドノイズを下の部屋で録音してみました。板が22センチの高さまで浮き上がるように沢山入れました、正直破裂しそうで怖かったですが大丈夫でした。スライムキングみたいだね。

 

↑音声ファイル#1

↑空気を沢山補充してAddictive Drums 2 の音はヘッドフォンから出力し、パッドノイズを下の部屋で録音。ビーターはPOMビーターを使用、kick padはroland KD-9を2個、ペダルはDW-9000PBを2個使用、ディスクふにゃふにゃシステム(DFS)を使用。

音声ファイル#1の説明:

1:下の部屋のドアを閉める音

2:2、3歩、ドラムシューズを履いて2階を歩く音

3:ドラムを適当に叩いた音、racer xのTechnical Difficulties等を叩いた

     (ADDICTIVE  DRUMS2の音はヘッドフォンから出力)

 

この音声ファイルは下の部屋にmacを持っていき、内臓マイクで録音しています、内臓マイクなのでコンプやリミッターは少し控えめなので実際の音に少しは近いでしょう、

そしてノーマライズ等の処理は毎回していません(たぶん・・・極力デシベルを上げる等の処理は毎回していないはず)しかしドアを閉めた後歩いて階段を登り2階へ行くまでの音はカットしています、なので下の部屋のドアを閉める音の後はすぐに2、3歩、ドラムシューズを履いて2階を歩く音になります、そしてその後はパッドノイズです。

この音声ファイルを聴く時はドアの音が実際のドアの音と同じになるように音量を調節して聴いてください、ドアの音を少し小さめにして聴きますとパッドノイズはまるで聴こえません、よく聴くと最初の方に時計の針の音が聴こえます、なのでスピーカーやヘッドフォンの音量を時計の針の音の大きさに合わせた方が良いと思います。

↑は音声ファイル#1の波形です。

思った以上に上手くいきました、かなり音が小さくなりました、

バスドラムよりもむしろライドシンバルパッドの音の方が聞こえています、これだと多分サンダムシートを敷けば完全に消えるかもしれません。

先程mac book proを下の部屋に持っていき、下の部屋のドアの閉じる音を聞きながら、ヘッドフォンをmac book proに繋いで音声ファイル#1のドアを閉める音を実際の音に近くなるようにイコライジングしました、60hzを10デシベル上げて、12khz,14khz,16khzあたりを20デシベルカットし音量を程よく実際のドアの音に合わせました、するとどうでしょう・・・意外に何も聴こえません、、60hzを上げたのでパッドノイズも上がると思いきや、そうでもなくむしろドラムシューズで歩く音の方が大きいです、だいぶん上手くいきました。そしてSONY SRS-X33というワイヤレスポータブルアクティブスピーカーで音声ファイル#1を聴いてみましたが、これの場合イコライジングで近づける必要は無かったです、なんというかドアの低域も忠実に再現してくれています、なのでこの音声ファイル#1を再生する場合、お手持ちのPC用スピーカーやアクティブスピーカーでも十分実際の環境音に近いと思います。

誰かが上の部屋でペダルを踏んで、自分は実際に下の部屋でパッドノイズを聴いてみたいです。お友達であるプロデューサーA君が遊びに来た時にdrumを叩いてもらいたいです。

 

↑音声ファイル#2

音声ファイル#2の説明:

1:下の部屋のドアを閉める音

2:2、3歩、ドラムシューズを履いて2階を歩く音

3:ドラムを適当に叩いた音、racer xのTechnical Difficulties等を叩いた(ADDICTIVE DRUMS2の音は5.1chスピーカーから出力、心地よく演奏できるくらいに少し大きめの音をスピーカーから出力しました)、POMビーターを使用、DW9000PBを使用、ディスクふにゃふにゃシステム(DFS)を使用、roland KD-9を使用。

流石にスピーカーから音出しをすると波形も太くなってしまいましたね、そこの所はヘッドフォンをすれば解決しますね。

ここまで来るとサンダムシートを使えばたぶん完全にゼロなんでしょうけれども・・・

そこまですると、ぼくはバカかな・・・

しかし、、物価上昇や消費税の影響なのかな、、しばらくみんな何も買えませんね。

ではまた来週。

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追記1:更に消音したいのでサンダムE-45を購入しようと思います、防音マット通販店ではサンダムの上に静床ライトを敷く事をお奨めしていますね。現在自分は、実際にベットの下にサンダムと静床ライトを使用しています、それは下の部屋の音が気になったので姉に買ってもらったのですが、以前は下の部屋のオーケストラCDの音が結構聴こえていましたが、サンダムと静床ライトを敷いてからはなんと言いますか、音が曇って聴こえません。だいぶんローパスフィルターが掛かった感じですね。

 

今回は静床ライトとサンダムを買うと26620円もするので、まずサンダムE-45を5枚購入して厚さ4.5mmを2枚重ねて厚さ9mmにして敷き詰めてみようと思います。サンダムE-45を5枚なら15,813円程でしょう。まずはサンダムを9mmで使ってみて、その後足りないのなら静床ライトを追加したいと思います。

今日は防音マット通販店にサンダムを5枚入りで購入したいとお願いしている所です、防音アップが完了しましたら又後ほど音声データーをアップしたいと思います。

上の画像ですが、音声ファイル#1のpadノイズ部分をアナライザーで解析してみました。大凡オーディオファイルはいつもこういうカーブになりますね、自分の予想では250Hzと2kHzが多いと思ったのですが、しかし125Hzあたりが多いですね、、これは6弦7弦の低域成分ですね、はたしてサンダムがこれをカットできるだろうか。
波形(EQカーブ)はこのままで全体的に音量が下がるという事なのかな、DFSの板の上にサンダムを敷けば板も鳴らないから波形も変わりそうだけども、サンダムは重いんですよね、厚さ4.5mmなら何キロでしょうか、省略しますが計算すると11.5キロですね。14キロのダンベルを持ってDFSの上に乗っても何の問題もありません、ましてやその倍の28キロのダンベルを持ってDFSに乗っても何の問題もありませんでした、サンダム9mm厚でも23キロですね、しかしDFSの板に敷く方がいいのか、DFSの下の床に敷く方がいいのか解りませんが今回はDFSの下にしておきます。

↑音声ファイル#3

音声ファイル#3の説明:

サンダムE-45の参考データを見てみますと厚さ4.5mmで大体10デシベルカットしていますね、厚さ9mmならおよそ20デシベルカットするはずなので、音声ファイル#1のデータを-20デシベルゲイン変更しました、ドアの音を追加し、ドアの音の後に-20デシベルゲイン変更、ドアの音の後に何も編集しない音、を交互に繰り返してみました。

 

これはシュミレーションですがシュミレーションではもう殆ど聴こえません。

この音声ファイル#3の最初の方に時計の針の音が聴こえます、なのでスピーカーやヘッドフォンの音量を時計の針の音に合わせてください、するとシュミレーションではもう聴こえません。本当にこうなるのだろうか。

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↑音声ファイル#4

音声ファイル#4:下の部屋の時計の針の音です

macの内臓マイクの設定はいつもこれです、マイクの設置場所はいつも同じ場所です、

音声ファイル#1, #2, #3, #4 は同じ設定です、ノーマライズ等も極力いつもしていません、(カット等の編集はします)。

指の爪と爪で弱くリズムを取った音が、時計の針の音と同じです。なので音声ファイル#4でAMPのレベルを調節してください。

←ここの部分は全て揃えてください。

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サンダムをDFSの下に敷きました、以下データです。

↑音声ファイル#5

↑は赤い線がサンダムで、白い線がサンダム無しです。結果あんまり変わらなかったですが、50hz以下は5デシベル下がっています、厚さ9mmでやりましたがやはり静床ライトを敷いたほうが良いかもしれません。余ったサンダムをdw9000とkd-9の下に敷いてみましたら何故か少し低域が減り音程も上がりました、なのでDFSの上に敷いた方がDFSの板が鳴らなくて良い結果が出るかもしれないが、ちょいと怖いんで今日はやめときます。

 

サンダムは遮音だから、タム類の高い音を跳ね返しているとは思います、しかしこれはもう限界なのか・・・俺にはもう解らないんで防音のプロに任せるしかないですね。

 

先程DFSの上に余ったサンダムをちょっと敷いてみただけで何故か低域が減り音程が上がったのですが、DFSの上の100円マットを取ってしまいそしてサンダムを厚さ9mmで綺麗に全部敷くと重みで板がミュートされて消音できるかもしれません、やってみないと解りませんね。

 

・・・いやまてよ・・・うまく行ってる、#1と#5を聴き比べたのだが#5の方が軽くなっている、、アナライザーの波形もよく見ると50hz以下だけでなく100hzもカットされて、低域部分の山の頭も変わっているし波形が変わって音が軽くなっている。これは低域のQが細くなったという事だ。

ライドはDFSからはみ出しているんでライドPADは遮音出来てないが、しかし失敗ではなかった。プロはどう対応していくんだろうね、今度また聞いてみようかな。

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音声ファイル#6、コンデンサーマイクを使用してパッドノイズを下の部屋で録音

↑音声ファイル#6

音声ファイル#6ですが納得がいかないので、コンデンサーマイクでリミッターやコンプレッサー無しで録音し直しました。

コンデンサーマイクからマイクプリに入り、サウンドカードに入っただけです。

結論ですがmac bookの内蔵マイクはリミッターやコンプレッサーが掛かっています、今回録音した音はリミッターが掛かっていないので実際の音に近く、そしてPADノイズも小さく聴こえます。

 

<音声ファイル#6の説明>

・1階のドアを閉じて廊下を歩いて行き、階段を登り、2階の部屋のドアを開けて、ド

 ラムシューズを履いて用意をして、そしてドラムシューズで2回床を踏んで、ヒール

 アップでツーバスです、かかとは落としません。その後ドラムシューズで2回床を踏

 んでかかとから落としてツーバスです。

・DFSを使用している

・POMビーター1を使用している

ゼオン化成 サンダム E-45を使用している

・ライドの下にフクビ【防振マット2型R 455mm×910mm×4mm BJM2R 1枚入、

 1,544円 x 2個 = 3,088円と送料1,300円で合計4,316円】を使用している

・録音にはコンデンサーマイク真空管マイクプリだけしか使用しておらず、コンプ

 レッサーやリミッターは一切かかってない。

・AD2の音はスピーカーから出力してなくて、ヘッドフォンから出力している。

↑ライドの下にフクビ防振マット2型Rを1枚敷いたので、ライドパッドの音は殆んど聴こえませんでした。サンダムも写っていますね。

ペダルやバスドラパッドをゴリラテープで固定しました、しっかり固定すると消音できます。でもこれ最近はKD-9の後ろのほうしかゴリラテープを使っていません、見た目がカッコ悪いからDW9000の部分にはテープ使ってません。

 

そして#6を聴く場合時計の針の音で音量調節しない方がいいです、マイクの向きとか距離が関係して時計の音が小さいです、ドアから190cm離れた所にマイク設置です。

廊下を歩く音や階段を登る音が入っているので、だいたい自分の家ならこれくらいかな、という程の音量で良いでしょう。いっつも軽めにドアを閉じています。

いつも家族は何も聴こえなかったとか、なーーんかちょっと聴こえるなという程の音だと言っています。作りがいいお家やマンション、アパートならだいぶんこれでOKかもしれない、・・いや・・一条工務店のお家の遮音がハンパではなかったんで、造りがいいなら無音かもしれません、ぼくんちはもうこれが限界です。

そして今回は、サンダムを5枚入りでは買えませんでした、<ゼオン化成 サンダム E-45 4.5mm x 910mm x 910mm 4枚入り ¥11,959> と<フクビ【防振マット2型R 455mm×910mm×4mm BJM2R 1枚入、1,544円 x 2個 = 3,088円と送料1,300円で合計4,316円】>を買いました、それは何故ならばサンダム はどこの業者も4枚入りであり、バラ売りで1枚追加とかできないからです、なので足りない部分はフクビ防振マット2型Rで補いました。フクビ防振マット2型RはサンダムE-45より少し薄かったですが、重さも質感もサンダム とあんまり変わりません、ライドの下に厚さ一枚で敷いてライドパッドの音が消えました、音声ファイル#5がライド下に遮音マットなし、音声ファイル#6がライド下にフクビ防振マット2型R厚さ1枚です。

だいぶん前に兄弟がサンダムを買ってくれたのですが、それは2ミリ程分厚いです、そして色が少し違います、購入場所は確かホームセンターヤマユウだったと思います。サンダムS-65というのが6.5mm厚なので多分それでしょう。

amazonでサンダム E-45を検索

 

<DFSの板の上にどのようなドラムラックシステムを構築するのか>を解説してみる。

 

DFSの板は株式会社アサヒのラワンラバーという板で、板厚18mm、縦の長1380mm、横の長さ1240mmです。この上にドラムラックを構築するのですが以下は参考例です。

初めは適当に買ってきて適当にポンとドラムラックを置いてしまえば良いのです。

上の写真はDFSの上のドラムセットの左側の部分です。

パイプ1:透明アクリルパイプ(キャスト) 外径(38ミリ)板厚(3ミリ)長さ(1060ミリ)  

パイプ2:5万円の中古電子ドラム、DTX-500の一部であるアルミのパイプ

パイプ3:5万円の中古電子ドラム、DTX-500の一部であるアルミのパイプ

パイプ4:ホームセンターで買ってきた外径38ミリの塩化ビニールパイプ

パイプ5:5万円の中古電子ドラム、DTX-500の一部であるアルミのパイプ

パイプ6:透明アクリルパイプ(キャスト) 外径(38ミリ)板厚(6ミリ)長さ(530ミリ)  

 

パイプ1ですがここをアクリルの板厚3ミリにした事で共鳴トリガーを防止できたのかもしれません。ここは特にアクリルでなくて軽いアルミでもよかったかもしれません、経験上板厚3ミリのアクリルよりも塩化ビニールのパイプの方が弱いのでここに塩化ビニールを使うと良くないかもしれません。外径38ミリ、長さ1060ミリのアルミのパイプがあればそれを使ったほうがいいかもしれない。DTX500の純正アルミパイプが板厚1.4ミリなのでそれほどが良いでしょうね。

パイプ2、パイプ3、パイプ5の部分は絶対丈夫なアルミでないといけません。

パイプ2でさえ強い力で少しだけ曲がっています、もしここのパイプ2、3、5の部分にアクリルや塩化ビニールのパイプを使ったら話にならないでしょうね。

パイプ7:透明アクリルパイプ(キャスト) 外径(38ミリ)板厚(3ミリ)長さ(510ミリ)  

パイプ8:透明アクリルパイプ(キャスト) 外径(38ミリ)板厚(4ミリ)長さ(650ミリ)  

パイプ9:ホームセンターで買ってきた外径38ミリの塩化ビニールパイプ
パイプ10:ホームセンターで買ってきた外径38ミリの塩化ビニールパイプ

パイプ11:5万円の中古電子ドラム、DTX-500の一部であるアルミのパイプ

パイプ12:5万円の中古電子ドラム、DTX-500の一部であるアルミのパイプ

パイプ13:5万円の中古電子ドラム、DTX-500の一部であるアルミのパイプ

パイプ14:ホームセンターで買ってきた外径38ミリの塩化ビニールパイプ

パイプ15:ホームセンターで買ってきた外径38ミリの塩化ビニールパイプ

↑パイプ15のパイプが1本ある事でドラムラックがズレて落ちそうになる事を完全に回避できている。ゴリラテープや両面テープも使用した。

パイプ16:ホームセンターで買ってきた外径38ミリの塩化ビニールパイプ

パイプ17:5万円の中古電子ドラム、DTX-500の一部であるアルミのパイプ

パイプ18:5万円の中古電子ドラム、DTX-500の一部であるアルミのパイプ

パイプ19:ホームセンターで買ってきた外径38ミリの塩化ビニールパイプ

パイプ20:透明アクリルパイプ(キャスト) 外径(38ミリ)板厚(4ミリ)長さ(700ミリ)  

パイプ21:ホームセンターで買ってきた外径38ミリの塩化ビニールパイプ

パイプ22:ホームセンターで買ってきた外径38ミリの塩化ビニールパイプ

パイプ23:ホームセンターで買ってきた外径38ミリの塩化ビニールパイプ

ハイハットが動かないようにこのように固定している

↑外径が合わないので、板厚6ミリ、外径38ミリのアクリルパイプを真ん中から切ってヤスリで減らして、それをハイハットの棒に挟んで外径を大きくして固定した。

 

____そして所々アクリルのパイプは板厚3ミリでなくて4ミリとか6ミリを使っていますが全部3ミリで良いと思います。重くなり怖いので3ミリが良いでしょう、パイプ8とかパイプ20に塩化ビニールを使うのはマズいでしょう。一番良いのは板厚1.4ミリほどのアルミのパイプが良いです。

自分の場合透明アクリルパイプを使用すればyoshikiのdrum setみたいになると思って使ってみたのですが、そうでもないですね。

 

・ディスクふにゃふにゃサスペンションシステム(DFSS)

↑フロアタムはアクリルの棒一本で固定していたのですが、ある一定のBPMのツーバスでずり落ちていくので、フロアタムの部分にサスペンションを追加しました。バランスディスクとサスペンションを使うシステムなので<ディスクふにゃふにゃサスペンションシステム(DFSS)>となります。

↑上の写真の説明のように、ネジを一本外してサスペンションのように駆動するようにしている、そして保護キャップで抜けないようにもしている。ロボット?みたいなサスペンションシステムでDFSが揺れたとしてもクネクネ動いて問題ないです。そしてアームがずり落ちてフロアタムの位置が変わるという事はなく、振動や騒音が下の部屋に響かないしパッドノイズを録音するまでもなく問題ない。アホみたいに馬鹿力でフロアタムやチャイナを叩いて、ツーバスもDFSが揺れる程のスローBPMでアホみたいに踏んだにもかかわらず、タムの位置や騒音はまるで問題ない。しかもこれなら最近のrolandの大きい14インチのフロアタムPDA140Fを配置する事に比べればかなりスッキリして部屋が広く見えますしどうしても14インチのフロアタムが欲しいのならALESISのストライムタム14をセットすれば良いかもしれません。rolandのPDA140Fを配置するのなら板をサイズアップする事にもなりかねないです、しかし板をサイズアップせずにサスペンションアームに意地でもマウントする事も出来るでしょう。

↑そして上の写真の部分のネジも外した。抜けないようにこの部分にも保護キャップをします。

↑要するに上の写真のようにもなるという事です。

↑途中で思いついたのだがこのパターンでも問題ないしこのパターンの方が騒音ゼロですな、またもや思いっきり叩いたが何も問題なし。

・・・と思いきやPANTERAを叩いていたらズレてしまった、なので最初のパターンに戻して一時問題なかったが支え棒が少しずつ滑り、ズレてきたので着地する部分の保護キャップの裏に両面テープを綺麗に貼り付け滑らないようにしました。これで絶対ズレる事はなくそして振動吸収も完璧です。

エンビのパイプの下にも保護キャップを付けている。品名は<uxcell パイプキャップ 内径38mm 家具デスク椅子など用 円形のゴム脚先端キャップ ブラック 2個入り>amazonで送料込み価格1440円です。この部分に両面テープを使いました。

・ディスクふにゃふにゃサスペンションシステム(DFSS)の全貌

・DFSの板にサンダムを敷くコーナー

↑写真のようにDFSの板にサンダム E-45 4.5mmとかを敷いてみました。黒い部分がサンダムです。厚さはサンダムもツートーンカラーの安物マットも大体20mmです。

結果は、トリガードラムが置いてある部屋でのkick padの音はかなり軽くなり小さくなりました。そして下の部屋に響く音ですがそんなに大きな効果はありませんでした。

↑トリガードラムがある部屋でパッドノイズを録音

 

・パッドノイズテイク8、現段階で最強の消音テイクであり忠実に音を再現している。

パッドノイズテイク8

mac bookで再録音しました。

オーディオ装置はデフォルトで再生してください、イコライザーなどは切ってください。スピーカーから200cmの所にi phonを置いてi phonのアプリであるデシベルXを開き、ドアの音がMAX72.0dbになるようにしてください。

するとパッドノイズが実際の音にかなり近くなっています。

 

パッドノイズテイク8の説明

1:ドアを閉める音

2:ドラムシューズで3回床を踏む音

3:VSTトリガードラムのパッドノイズ音

 

結論ですが、何かちょっと聞こえる感じですね。何の音かな?何をしているのかな?という感じです。

テレビをつければだいぶんかき消される音でだいぶん小さい音になっているが完全にゼロでは無いですね。しかし最近の作りがいい一条工務店のお家とかなら完全にゼロかもしれません。僕の家はバブル期に建てた東急リバブルのお家なので少し遮音が弱いので音が少し聞こえたのかもしれません。

 

パッドノイズテイク8の詳しい説明:

これは収録されているドアの音を同時に何デシベルなのか測定しています。そしてドアの音のアナライザー波形も記録しているので、それに近くなるように低域をイコライザーで編集してミックスダウンしています。大体どんなオーディオ装置でもデフォルト設定ならそっくりの音になるはずです。

 

結局、、DFSにサンダムを敷いて効果があったのかどうかはよくわかりません。

ドラムがある部屋では思いっきり効果がありましたが、下の部屋への遮音効果はあるのか無いのかもうよく解りません。オモロもない結果となりました。

しかし、パッドノイズテイク8は忠実に音を再現できます。スピーカーから200cmの所にi phonを置いてi phonのアプリであるデシベルXを開き、ドアの音がMAX72.0dbになるようにして、オーディオ装置のイコライザーなどを切ってデフォルトで再生すれば完全に実際の音量であり実際の音であるのです。

、、結果殆ど聴こえませんね、普通にテレビをつけてNHKでも観てみたらそのパッドノイズは完全に消えてしまいました。

ということはDFSやPOMビーター2を使えば殆ど何も聴こえないということですな。

 

そして言い忘れる所だったがi phonのアプリであるデシベルXはpeakとかmaxと書いている部分を何回かタップしてリセットしてください。タップすればpeakとmaxが交互に切り替わるのでmaxに切り替えてリセットもしてそして、そのmaxが72.0dbになるようにお手持ちのオーディオアンプの音量を調節してください。

そして特に測定がi phonのアプリであるデシベルXでないといけない訳ではありません、騒音を測定できる機会を他に持っているのならそれで72.0dbにしてください。

 

そして詳しい作業の過程はChronicles of Life の-----2024/1/25-----DFSの板にサンダムを敷く-----に書いています。

 

そして緊急速報!↓危うく捨てるところだった!!DFSの板にサンダムを大凡20ミリ厚で敷きまして、サンダムでない部分は下のマットを使っています。偶然にも20ミリ厚のマットが見つかって尚且つちょうど良いツートーンカラーになり偶然にも板の横幅が完全一致していた商品です。商品名を忘れてしまう所だった!、極厚防音ジョイントマットという商品でホームセンターに売っていたので適用にこれでいいかなと思って買った物です。

ーー2024/4/4ーーついに最終結果が出た!

結局今日、家族が2階の部屋でドラムを叩いてくれました。踵を落とす踏み方もヒールダウンもどちらも叩いてもらい、ついでにライドやスネアも叩いてもらったのです。

踵から落とす踏み方は流石に慣れた人とは違う踏み方になり、バタバタうるさい感じになっていて下の部屋でも予想以上に少し大きい音で立体的に3Dに聞こえたのです・・・これでは自分達がやっている練習音がわからないので次にヒールダウンで踏んでもらったのです、意外にフットボードから足が離れる強い打ち方が出来たのでこれは良いと思って下の部屋に行きました。

するとどうでしょう・・・・いつも聞いているパッドノイズの録音テイクの音と変わりない・・・<オーディオ装置はデフォルトで再生し、イコライザーなどは切って。スピーカーから200cmの所にi phonを置いてi phonのアプリであるデシベルXを開き、ドアの音がMAX72.0dbになるようにして収録されたパッドノイズテイク8のパッドノイズを聴く>それと何ら変わりないのです

””そうだこの音だ、いつも聞いているパッドノイズテイク8の音と同じだ、同じ音量音質だ、爪でリズムを取る音と変わりない、外の車の騒音と変わりない、下の部屋の時計の針の音よりは大きい””という感じです。

結果的には<オーディオ装置はデフォルトで再生し、イコライザーなどは切って。スピーカーから200cmの所にi phonを置いてi phonのアプリであるデシベルXを開き、ドアの音がMAX72.0dbになるようにして収録されたパッドノイズテイク8のパッドノイズを聴く>のと何ら変わりないのです、しかし・・・ちょっと少し聞こえますな・・・

これはねぇ、僕のお家が悪いのです。僕のお家はバブル期の東急リバブルなので作りは古い方です、、、、あまり慣れていない踵を落とす踏み方をしてもらった時の音はかなり立体的に3Dに響いてしまっていた・・・こんなに広範囲に頭の上で3Dで響くのかという感じです。

結局DFSSやPOMビーター2は何も問題はないでしょう、しかし問題は僕のお家の造りが悪い、造りが古い点です。逆に言うと最近の造りが良いマンションや一条工務店などの高級住宅ならばまるで聞こえないかもしれない。

今度一条工務店の姉と兄のお家がどれほど遮音ができているのか検証してみようかと思います。DFSSは持っていけないので、ドラムスティックで雑誌を叩いてそれがどれほど下の部屋に聞こえるのか、机を動かしたらどれほどなのか、スリッパで歩いたらどれ程なのか・・・検証してみたいが兄はいつも外で気を使っているのでぶっきらぼうで怖いので機嫌が良い時でないと頼めませんな。

パッドノイズテイク8ですが<オーディオ装置はデフォルトで再生し、イコライザーなどは切って。スピーカーから200cmの所にi phonを置いてi phonのアプリであるデシベルXを開き、ドアの音がMAX72.0dbになるようにして収録されたパッドノイズテイク8のパッドノイズを聴く>という方法で忠実に再現すると、テレビをつけた場合完全に消えてしまいますね、特に野球中継では応援の音が同じなので完全に消えてしまう。という事は下の部屋でテレビをつけたりCDやラジオを聴いたのなら完全にパッドノイズは消えてしまうでしょう。

この点では本当に大成功ですな。

注意して欲しいのが、パッドノイズテイク8のドアの音は72.0dbでPOMビーター3の録音結果とかならドアの音は68.5dbです。そのほかのテイクはドアの音のデシベルを測定していません。